あたしの上には太陽なんかなかった。いつも夜。
でも暗くはなかった。太陽に代わるものがあったから。
太陽ほど明るくはないけれど、あたしには十分だった――。
累計200万部。東野圭吾文学最高峰がついに映画化!
ラスト30分に突きつけられる雪穂と亮司の壮絶なる19年−
<生きる>とは何か、<愛する>とは何か、二人が犯したのは<罪>なのか?
慟哭のエンディングに流れる涙が、その答えを知っている。
密室となった廃ビルで、質屋の店主が殺された。
決定的な証拠がないまま、事件は容疑者の死亡によって一応解決を見る。しかし、担当刑事の笹垣(船越英一郎)だけは腑に落ちない。
加害者の娘で、子供とは思えない美しさを放つ少女・雪穂と被害者の息子で、どこか暗い目をしたもの静かな少年・亮司の姿がいつまでも目蓋の裏を去らないのだ。
やがて、成長した雪穂(堀北真希)と亮司(高良健吾)の周辺で不可解な事件が立て続けに起こり、意外な関係が姿を現し始める・・・。
文庫にて850ページにも及ぶ傑作ノワール、遂に映画化!
詳しくは公式サイト(http://byakuyako.gaga.ne.jp/)でチェック