6月 25, 2021
【INTRODUCTION】
「仮面ライダー」(1971年4月放送開始)、「スーパー戦隊」(1975年4月放送開始)は、半世紀にわたりその時代に生きた全国の子どもたち、そして大人たちを虜にし、夢、希望、誇り、正義の象徴として刻み続け、愛され続けてきた特撮ドラマシリーズであり、日本を代表する2大スーパーヒーロー。
テクノロジーが急速に発達した現代でも、SNSで全世界トレンド入りを果たすなど、その存在は勢いを衰えることなく圧倒的人気を確立している。時は流れ、2021年は「仮面ライダー」が50周年、「スーパー戦隊」は45作品という、記念すべきWアニバーサリーを迎えた。
昨年2020年、未知数のウイルスによって全世界同時に未曽有の危機を迎え、危機はフィクションではなく、いつでも身近なものとして起こりうることを思い知った一年だった。それはエンターテインメント業界にも及び、「仮面ライダー」、「スーパー戦隊」においてもTVシリーズ新作放送の休止、劇場版公開延期など、大きな影響を与えた。
終息の兆しがまだ見えない中で迎えた2021年は、エンターテインメントとして、「仮面ライダー」、「スーパー戦隊」が伝えるべきメッセージ、果たせる役割は何か。その思いが込められた形で、今年はWアニバーサリーを記念する合作として劇場版が製作、公開を迎えることとなった。
初代「仮面ライダー」と「スーパー戦隊」の生みの親である、石ノ森章太郎が託したヒーローへの願い、ヒーロー誕生の秘密が描かれる今作。2大ヒーローがスーパーヒーローとして、出来ることは何か。
彼らがこれだけ必要とされる存在意義は何か。その原点に戻り、希望の最前線として戦い続ける姿を、そして、それがこの先続く未来そのものの姿であることを、その目で焼き付けてほしい。
【STORY】
誰も近寄ることの許されない“アガスティアベース”には、S級の禁書があった。
仮面ライダーの書、もう一つはスーパー戦隊の書。
その本たちが、禁書を守る番人の裏切りによって封印を解かれてしまう。
新しい本の執筆に悩む神山飛羽真(仮面ライダーセイバー)は、ユーリ(光の剣士)の薦めで、ある本を渡される。そのタイトルは“機界戦隊ゼンカイジャー”。本を開くとあたりが光に包まれ、目を開けるとそこは、人間と機械が共存する、なんと本に書かれていた“ゼンカイジャー”の世界だった。
同じ頃、五色田介人(ゼンカイザー)の身にも同じことが起こり、辿り着いた先で倫太郎(仮面ライダーブレイズ)と出会う。
しかも、現実世界と本の世界とが混ざり合っておかしな状況になっていた。
世界を元に戻すべく、飛羽真は介人と互いに協力し、この異常事態に対処するため、歴代の仮面ライダー、スーパー戦隊の力も借り、2大ヒーローたちは集結する。
なぜ世界の境界線がなくなってしまったのか。
集まることが仕組まれたものとして、悪い予感を募らせる2大ヒーローたち。
自分たちの存在そのものを揺るがしかねない、裏で手を引く大きな陰謀。
そして、鍵を握る謎の少年との出会い。
総力を結集し、己の存在を賭けて、唯一無二の、本物のスーパーヒーローになれ!!
「スーパーヒーロー戦記」製作委員会
ⓒ石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
ⓒ2021 テレビ朝日・東映AG・東映
【プレゼント】
・『セイバー+ゼンカイジャースーパーヒーロー戦記』劇場鑑賞券(ムビチケ) 10名様
・『セイバー+ゼンカイジャースーパーヒーロー戦記』オリジナルステッカー 40名様
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