8月 10, 2016
【作品紹介】
生きるか?捕まるか?
ギリギリな密入国者たちの裏社会エンターテインメント!
東京在住の密入国者たちが自身を守るために作った秘密組織・裏都庁。『ディアスポリス-異邦警察-』は、そんな裏都庁の警察組織で働くただ一人のケーサツ、久保塚早紀の活躍を描く物語だ。
『20世紀少年』など大ヒット漫画の脚本やストーリー制作を数多く手がけてきたリチャード・ウー(長崎尚志)の人間味豊かな物語と、すぎむらしんいちのエッジの効いた画が相まって、週刊モーニングでの連載時(06~09年)より傑作とされてきた漫画がついに実写化。4月よりMBS/TBS系列で連続ドラマに、9月には映画となって駆け抜ける!
裏ケーサツ・久保塚には松田翔太。連載時から原作を愛読し、映像化の際には久保塚役を熱望していたという松田が、話し方のニュアンスやファッション、国境も人種もない自由で平等な精神性に至るまで丁寧に作り込み、鮮烈な印象を残す。
さらに、松田自身「二度とない企画」と気合い十分に語る、日本映画界の精鋭たちとの奇跡的なコラボレーションも実現! 映画・ドラマ両方を手がける熊切和嘉監督に加え、ドラマ演出陣に冨永昌敬、茂木克仁、真利子哲也らが集結し、それぞれの個性をスパークさせている。とりわけ、モスクワ国際映画祭でグランプリを受賞した『私の男』など文芸映画で高く評価される熊切監督はそのイメージを鮮やかに覆す本格アクションに挑戦。銃撃戦から肉弾戦までアツいバトルシーンを作り上げている。
見たことのない、でも今もどこかに確かにある“裏トーキョー”。アブない事件もセンスが炸裂する笑いも、キレッキレのバトルも胸を打つ人間ドラマも、この世界にあるすべてのものは裏ケーサツが守ってくれる!
笑って泣いてエキサイトするニュー・ヒーローの物語が、今ここに始まる!
【作品タイトル】
ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-
【CAST・STAFF】
監督:熊切和嘉
脚本:守屋文雄 熊切和嘉
音楽:渡邊琢磨
出演:松田翔太 浜野謙太 須賀健太 NOZOMU 安藤サクラ / 柳沢慎吾
©リチャード・ウー,すぎむらしんいち・講談社/映画「ディアスポリス」 製作委員会
【プレゼント】
劇場鑑賞券 25組50名様