12月 24, 2013
ミイラ化した死体、悪魔のタロットカード、消えた少女たち……。
すべてがひとつにつながるとき、恐ろしい事件の全貌が浮かび上がる――
舞台は、近い未来――西洋と東洋の文化が入り乱れた大都市。
ミイラのように干からびた死体と、そこに残された「悪魔」のタロットカード。犠牲者は各国の大使館員ばかり7名にのぼり、不安は世界中に広がった。
謎の解明に乗り出したのは、
謎を探るうち、犠牲者たちは皆、生前ある男と接触していたことがわかった。男のもとに潜入した清玄は、手足を縛られた大勢の少女たちが木箱に詰められ、どこかへ運ばれていく異様な光景を目にする。しかし、男からそれ以上の情報を得ることはできず、ついに8人目の犠牲者が出た。
遺体を運ぶ葬儀屋(栗原類)を買収し、ミイラ化した犠牲者を検分したセバスチャンは、ハンカチについたワインのわずかなしみから、彼が生前通っていた高級クラブの場所を割り出し、そこで行われている会員制のパーティの存在を突き止めた。それは、ある製薬会社の社長が各国のVIPを招いて催しているパーティだった。清玄は、両親亡きあとの唯一の肉親であり、ファントム社の共同経営者でもある叔母・華恵(優香)の人脈を辿って「黒い招待状」を手に入れ、メイドのリン(山本美月)をパートナーに、パーティ会場に潜入にした。しかし、建物の中を探るうち、会の主催者・九条新平(伊武雅刀)に内偵者であることを見破られ、あっけなく気絶させられてしまう。一方、薬品会社の工場に潜りこんだセバスチャンは、早くも事件の真相に近づくが、そのとき突然の爆発がセバスチャンを襲う……!
やがて、意識を取り戻した清玄が目にしたものは、九条の開発した「究極のドラッグ」によってパーティ会場に引き起こされた、死への恐怖に狂乱する人々の恐ろしい光景だった。それをマジックミラー越しに満足げに見つめる九条と、正体不明の謎の人物。果たして彼らの目的とは? そして本当の黒幕とは? セバスチャンと清玄は、犯人を突き止めることができるのか――?
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(水嶋ヒロ、剛力彩芽、優香、山本美月、大谷健太郎監督)
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