9月 9, 2015
【INTRODUCTION】
伝説の未確認生物≪ヤーガ≫を求めて“探検隊”が番組作りに大奮闘!!
熱血キャラのイメージがつき過ぎて他の役がこなくなり、落ち目となってしまった俳優が、新境地を開拓するべく、テレビ番組で未確認生物(UMA)を探す“探検隊”の隊長に。アクの強い隊員たちやバカバカしいバラエティ番組のお約束、さらには現地で遭遇した“本物のゲリラ”に翻弄されながらも、やがて大の大人たちが真剣にひとつのことに取り組む意義とやりがいに気づき、新しい世界を発見していく、笑いと衝撃、そしてちょっぴり感動の冒険エンターテインメント。 主人公の隊長・杉崎正雄を演じるのは、自身も熱い役者魂を持つ藤原竜也。本作では、危険な川辺でのワニとの格闘(!?)や全身全霊を込めた超長ぜりふの演説など、スマートなイメージを覆す体当たりの演技を見せる! また、隊員役を演じる共演陣には、個性派がズラリ! 番組が盛り上がれば何でもアリのプロデューサー・井坂にユースケ・サンタマリア、大雑把に撮影を進めるディレクター・瀬川に小澤征悦、職人気質の無口なカメラマン・橋本に田中要次、UMAオタクの音声&照明・小宮山に川村陽介、番組作りを冷めた目で見ている若手AD・赤田に佐野ひなこ、テキトーな現地通訳・マゼランに岡安章介(ななめ45°)と、ひと癖もふた癖もある面々が集結。彼らが織り成すチグハグだけど人間味あふれるキャラクターのぶつかり合いも見どころのひとつ。 原作は、映画化もされたベストセラー「ちょんまげぷりん」の作者として知られる荒木源。主題歌は、本作にぴったりの楽曲でウルフルズの「ボンツビワイワイ」。監督は、『グッモーエビアン!』(12年)や16年公開予定の『猫なんかよんでもこない。』の山本透。1970年代から80年代にかけて一大ブームを巻き起こした往年の探検隊シリーズをモチーフに、撮影は“熱帯ジャングル”を彷彿とさせる全国の秘境スポットで敢行! 密林、洞窟、大海原(!?)と、冒険の世界は広がっていく。劇中の探検隊を上回る壮絶なロケの連続に、ストイックな藤原をして「記憶が飛ぶくらい過酷な撮影だった」と言わしめた刺激的な現場。 果たして、どんな“衝撃映像”を見せてくれるのか!? バカバカしくも最高に愉快な探検隊の冒険が今、始まる!
【STORY】
熱血キャラが定着し、すっかり落ち目となってしまった俳優・杉崎。今後の俳優人生の方向性に悩む杉崎だったが新たな番組からオファーがやってきた。それは未確認生物(UMA)を探す“探検隊”の隊長として出演するというもの。渡された台本の薄さに不安を覚えつつも、伝説の巨獣「ヤーガ」が生息しているというベラン共和国に到着。待っていたのは、ノリだけで進行させるプロデューサー、とりあえず撮影を成り立たせようとするディレクター、なぜか終始無言のカメラマン、UMAオタクと無愛想なAD、さらには怪しげな現地ガイドが加わった総勢6名の“隊員”(番組スタッフ)たち。村人への“取材”やヘビの“襲来”、ワニとの“格闘”など≪それらしい映像≫の収録に戸惑う杉崎隊長だったが、いつしか団結してモノ作りに挑む彼らの熱に巻込まれていく……。 しかし、探検隊一行がさらにジャングルの奥地へと進んでいくと、そこには想像を超えた事態が待ち受けていたのだった!! 果たして伝説のヤーガは実在するのか! 番組は無事完成するのか!? 最高にバカバカしい探検がいま、始まる!!
【CAST・STAFF】
出演:藤原竜也、ユースケ・サンタマリア、小澤征悦、田中要次、川村陽介、佐野ひなこ、岡安章介(ななめ45°)
主題歌:ウルフルズ「ボンツビワイワイ」(ワーナーミュージック・ジャパン)
原作:荒木源「探検隊の栄光」(小学館刊)
脚本:徳尾浩司、金沢達也、山本透
監督:山本透
©2015「探検隊の栄光」製作委員会 ©荒木源/小学館
【プレゼント】
劇場鑑賞券 5組10名様
非売品プレスシート 25名様
B2ポスター 20名様
非売品プレスシート 25名様
B2ポスター 20名様